寒い季節がきましたね。
今年は寒さが強く、雪が降る機会も多いかもしれません。
お庭で遊べる季節は終わったと考えている人も多いと思いますが
冬の人工芝施行もおすすめです。
雪が降った場合、積雪した場合、人工芝はどうなるのか
今回は雪と人工芝の関係性のついて説明していきます。
積雪した時はどうなるの？
パラパラと降る雪の場合、地面に着いた時には水になっているので雨と変わりません。
しかし、積雪した場合はどうなるのかと心配しますよね。
人工芝は長時間雪が上に乗ったままでも痛むことはありません。
雪の影響が人工芝の寿命や劣化につながることはないので、雪が積もったとしても
慌てる必要も急いで雪を取り除く必要もありません。
むしろ子供と雪遊びをする場合、雪に土が付かないので綺麗な雪で遊ぶことが出来ます。
雪遊びで意外と困るのが雪の下にある土です。
雪と混ざってしまい、気づいたら土で汚れてしまっていたり
真っ白な雪だるまはなかなか出来ません。
雪の下に土があることを気にせず思いっきり雪遊びが楽しめるのも人工芝の魅力です。
除雪作業
人工芝の除雪作業は天然芝や砂利などに比べるとさほど大変ではありません。
・積もった雪は雪かきで取り除きましょう。
砂や砂利の場合は地面との境界線が分からず、傷つかないように雪かきをするのは大変です。
人工芝は雪との境界線が分かりやすいので雪かきをするのも楽です。
人工芝に沿って軽く雪を取り除いてください。
・残った雪は水で流しましょう。
ある程度雪を取り除いたら残った雪は水で流しましょう。
土の上の雪を水で流すと泥が一緒に流れてしまします。
しかし人工芝であれば雪しか流れません。
汚れる心配もないので水で流して溶かしてしまえば雪かきは完了です。
芝の葉が寝てしまった場合
積雪が多い地域の場合、何センチも積もった雪を除雪するのは大変です。
除雪するまでや、雪が解けるまでの間雪の下にずっと人工芝がある状況になります。
冒頭にも説明してある通り、雪の影響で人工芝が痛むことはありません。
ただ雪の積雪の重さで葉が寝てしまうことがあります。
長い間重い雪が乗っていれば仕方のないことない事ですが、焦る必要はありません。
重さが無くなれば自然に葉は立ってきます。
もし葉の立ちが悪い部分がある場合はデッキブラシなどで葉を立たせてあげてください。
重みに負けてしまった葉もこまめにデッキブラシで立たせてあげれば元の姿に戻ります。
以上、雪と人工芝の関係性の説明になります。
まだまだ寒い時期が続きます。
寒さに気持ちも負けてしまいそうになりますが、楽しむ気持ちを忘れず、
人工芝の上で家族楽しく雪遊びをしてはいかがですか。
皆さんのライフスタイルの中で、心地よくなるアイテムの一つして
“人工芝”は
グリーンを生活に取り入れて楽しむことに、大活躍しそうですよね。
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