暖かい日が増えてきてBBQの季節になってきましたね。
コロナが落ち着かないこの時期、野外施設でのBBQは、なかなか行けないですよね。
こんな時だからこそ、お家のお庭で楽しもうと思う人が多いと思います。
実際に5月に入ってから人工芝の問い合わせが増えてきています。
その中で多い相談がお庭に人工芝を敷きたい。でも、BBQはやりたい。
・人工芝の上で火を起こすことは危険なのか
・人工芝を施行する時にBBQ出来る場所も確保出来るのか。
この2点についての相談が多いです。
今回はこの2点について詳しく説明していきます。
人工芝の上で火を起こす
初めに結論から言うと人工芝の上で火を起こすことは危険です。
人工芝に火が飛んでしまった場合、火が引火して広がってしまう事はほぼないですが、
芝の素材が溶けやすいので火が飛んでしまった部分は芝が溶けて穴が空いてしまいます。
その為安全を第一に考え炭火やBBQコンロを使う場合人工芝の上はやめましょう。
しかし、しっかりと対策をすれば100%無理というわけではありません。
人工芝の上で安全にBBQを楽しむための対策をお伝えしていきます。
*人工芝の上に防火シートを敷く
BBQをするにあたって必ず実地していただきたいのが、人工芝の上に防火シートを敷く事です。
防火シートとはBBQコンロの下に敷くシートのことです。
防火シートを敷く事で、火が飛んで人工芝が溶けてしまうのを防ぐ事が出来ます。
また、お肉を焼いた時の油跳ねからも人工芝を守ります。
油はねの汚れは頑固で水で流すだけでは落ちにくいです。
洗剤を使ってしっかりと擦り洗いをする事になるので、防火シートを敷いて事前に汚れを防げたら良いですよね。
*地面が平らな場所にコンロを置く
地面が平らな場所に置くのは当たり前と思うかもしれませんが、ご自分で人工芝をDIYした場合など
意外と地面がデコボコしている事があります。
この場所は確実に安定しているという場所をきちんと見つけて
コンロを置いてください。
人工芝とBBQ場所を分ける
外構の工事や人工芝をこれから敷く場合やリフォームを考えている場合は
人工芝とBBQ場所を分けてみてはいかがでしょうか。
コンクリート部分を作ったり今はタイルテラスが人気です。
人工芝は食事をする場所として使いタイルテラスは火を使う場所として使う事で
人工芝を痛ませる事なくBBQを楽しめます。
タイルテラスはデザイン性も高くBBQをしてない時でも
お庭のアクセントとして一段とお庭の質を上げてくれるのでおススメです。
皆さんのライフスタイルの中で、心地よくなるアイテムの一つして
“人工芝”は
グリーンを生活に取り入れて楽しむことに、大活躍しそうですよね。
人工芝を使って心と身体を心地よくしてくれる
あなただけの空間を考えてみてはいかがでしょうか。
私たち芝キング美濃にお声がけください。
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