人口芝はペットにも向いているのか
家の庭を人工芝にして快適にしたいと考えている方の中にはペットと一緒に暮らしている方が多いと思います。
しかしそこで悩むのがペットにも人工芝が向いているのかどうか。
愛犬を庭で遊ばせてあげたい…でも愛犬にとって人工芝はどうなんだろうか。。
人工芝は様々な魅力があり、ドッグランにも適している素材だと言えますが色々と心配なため、なかなか踏み出せないかもしれません。
そこで今回は愛犬がいるご家庭での、人工芝を使った場合のメリットや疑問をご紹介していきたいと思います。
葉が抜けて食べてしまうことはないのか
天然芝と人工芝で迷っている方は、犬が葉っぱを食べてしまうことはないんだろうかという点が心配の方も多いでしょう。
天然芝であれば食べてしまってもまだいいとしても、人工芝の場合は人工物ですから体に悪いのでは？
と考えてしまうのは当然のことかと思います。
そこで大事なのが人工芝の素材の耐久性や強度です。
強度がしっかりしているのは葉っぱの抜けにくさにも繋がります。
当社の人工芝は強度（Ⅾtex値）6.800～10.800 となります。
ホームセンターなどの人工芝だと強度（Ⅾtex値）5.300～7.800 となります。
葉っぱの誤飲を防ぐには抜けにくさや強度が高い人工芝を選ぶ事が大切だと思います。
愛犬が元気に走り回っても葉っぱが抜けず安心が続く人工芝を選択したいですね。
人工芝が愛犬を守る
人工芝はクッション性が高いため、庭やドッグランで遊ぶワンちゃんの足や関節、そして腰にかかる負担を軽減出来ます。
パイル（葉っぱのことです）が長ければ長いほどふかふかになり、よりクッション性が高くなります。
長さは好みのものを選んでいただいて問題ありませんが、パイルの長さが35mm～45mmのものを選ぶことをおすすめします。
また、土や天然芝の場合、遊んでいるとどうしても土埃が舞い上がったり、土や泥が体についてしまうこともあると思います。
人工芝の場合はそれらがさほど気になりませんので、体を拭いてあげる前にお家の中に入ってしまっても、家の中が汚れて困るという心配は少なくなります。
雨が降った時も土がないので、泥汚れがつく事もありません。
また、抗菌加工が施されている人工芝もあり天然芝と比べても人工芝は虫の発生が少ないです。
いつでも清潔にお庭で遊べるというのは虫や汚れから愛犬を守る事にも繋がるのではないでしょうか。
お手入れが簡単に出来る
愛犬が人工芝の上に排泄してしまった場合掃除が心配な方も多いと思います。
人工芝は掃除についても特別なことをする必要は全くありません。
人工芝には水を通すための穴がきちんと空いていますので、排泄してしまった場合もホースなどで水洗いすることも可能です。
通気性もよく乾きやすさもあるので臭いが残ってしまったりすることもないでしょう。
しかし毎日繰り返されてしまった場合は臭いも残ってしまう可能性もあります。
なので、人工芝の上での排泄の習慣をつけさせない事を心がけましょう。
ペットの為にもおすすめします
人工芝はクッション性も高く、清潔なのでワンちゃんが遊ぶ場所としては非常に向いていると言えます。
葉っぱを食べてしまう可能性もゼロではありませんが、そのようなクセがない子であれば問題ないかと思いますし、念の為遊ぶ時は見ておいてあげるなどすれば食べて飲み込んでしまうことは防ぎやすいのではないかと思います。
いつもふかふかの芝で遊べるというのはワンちゃんにとっても嬉しいことかと思いますので、庭や屋上にドッグランを作ってみたいという方は検討してみてはいかがでしょうか。
見積もりが出来るところが多いので大体の予算もわかりますし、人工芝はお手入れなどの管理もしやすいのでおすすめですよ。
皆さんのライフスタイルの中で、心地よくなるアイテムの一つして
“人工芝”は
グリーンを生活に取り入れて楽しむことに、大活躍しそうですよね。
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