こんにちは! 芝キングの林です。
場所を選ばず好きなところに、すぐ設置できる人工芝。
そのうえ、天然芝と違い水やりや芝刈りなどの面倒なメンテナンスが不要とあって、
多くのホームセンターが人工芝の販売に力を入れるようになりました。
低価格の人工芝も多く、これを使ってDIYする方々が増えています。
今回の記事は、お庭を人工芝を使って、DIY施工とお考えの皆さんに、
これは、知っておいてもらいたいことをひとつご紹介させていただきます。
【天然芝と比べて初期コストが高め】
天然芝と人工芝を費用でくらべると・・・・
天然芝にかかる費用は、安価なマットタイプなら1平米あたりのコストは1000円前後です。
人工芝にかかる費用は、1平米あたりにかかる費用は5000円以上となることも珍しくありません。
一番初めのイニシャルコスト(※1)の高さは、人工芝を取り入れるにあたっての躊躇する経済的なデメリットとなります。しかし、その後のコストはほぼゼロ円です。
天然芝は芝生の庭をやめない限り、ランニングコスト(※2)が付いて回ります。
雨の少ない時期、特に夏場の水やりにかかる水道代や、景観を維持するため除草剤や肥料など、その費用は意外とバカになりません。
※1 イニシャルコスト:導入にかかる費用です。それを使えるようにするためにかかる費用で、
基本的には最初の一回だけ発生します。
※2 ランニングコスト:運営にかかる費用です。それを使い続けるためにかかる費用で、
基本的には使い続ける限り発生します。
更に、人工芝を敷こうとしているお庭の下地の状況が悪い場合、地面をならして転圧するなどの人工芝には整地が必要不可欠、業者に依頼することが必要となるので、さらに費用が掛かります。
そういった所に人工芝を敷いてしまうと、人工芝が人の往来があるだけでデコボコになり、
せっかくのお庭が台無しになってしまうどころか、最初から施工をやり直さなければなら
なくなり、2度の大きな出費をなさった方もいらっしゃいます。
これは避けたいのが本音ですよね。
実は、人工芝を敷くのに適さない場所というものがあるということを知っておいてください。
それはズバリ平らに押し固まらない場所です。
専門店のわたしたちでも人工芝の設置工事で一番手気を遣う作業は、人工芝を敷く前の
下地作りなのです!
人工芝施工コストを節約するためにDIYでとお考えの皆さんは多くの場合、下地作りを
それほど、重要と思われていないようです。
DIY施工の場合にはここが経費を抑えるポイントです。
後々の大きな出費をしないためにも、プロの手を借りたほうが結局は費用の節約になることがほとんどです。
DIYでお庭を人工芝施工したいとお考えの皆さん、施工に関してのご質問・お困りごとがございましたら、是非ともご相談下さい。
DIYアドバイザーが心より、お待ちしております。
人工芝や除草対策なら 芝キング美濃
問合せ先:0572-22-2650
コメントをお書きください