こんにちは!芝のキングの林です。
はじめて人工芝を自分で敷こうと思うけど、色々調べて見たら
よくわからない言葉が出てきた。「専門用語?」
「不織布?」とは「織布?」とは、って感じなんですが
ただ人工芝を敷けばいいということじゃないみたいなんだろうけど?
ネット検索で、防草シートを人工芝の下に敷くと、雑草の繫殖を防ぐのに効果的!
とあった。そこで出てきた専門用語に「不織布」と「織布」でした。
これはどっちを使えばいいのだろう?
いざ自分でやってみようと思うと様々な専門用語なども出てきて、イマイチわからない。
教えてほしいのです。
今日は、こんなご質問をいただきましたので、お答えいたしますね。
Q:防草シートについて調べると必ず出てくる表現「不織布」と「織布」。
この二つは一体何が違うのですか?
A:不織布(ふしょくふ)と織布(しょくふ) 読んで字のごとく
「織っていない布」と「織ってある布」なんですが、
その違いについて、お答えいたします。
A: 先ずは、不織布防草シートなんですが、昔ながらの和紙づくりを
思い出していただければ、わかりやすいんじゃないでしょうか。
繊維を織らずに絡み合わせた防草シート のことで、最近、ホームセンターで
よく見るものは、この手のタイプで防草効果の重視性に優れたものが出回っています。
不織布防草シートのメリットは、
・どの方向から引っ張られても強度が均一(破れにくい)
・厚みを簡単に変更できる
・剥き出しで使用しても経年劣化による隙間が出来づらい
・スギナなどの強害雑草を抑える(薄手のシートは除く)
・基本的に効果重視
不織布のデメリットは、何といっても値段が高いところなんですが、
これは使う方しだいですね。
購入の際には下の画像を参考にしてみてください。
A:次は、織布タイプについて
これは、繊維をひとつひとつ織った物になります。
ホームセンターなどでよく見られる黒い防草シートが
織布タイプで、そのメリットは、
・基本的に安価、価格重視で 1m×1mで94円~120円未満程度です。
(私的調査なんです、お役に立てればよろしいのですが・・?)
・広い場所にさっと敷く場合に低予算で抑えられるのでコスパに優れている。
織布のデメリットは、
・一度ほつれると穴が広がりやすいし、突き抜け性の高いスギナなどは防げないですし、
(シートの隙間から芽を出す)ペラペラで、糸がほぐれて、使いにくかったという声も
あります。下の画像のようによく見かけるのがこのタイプですね。
Q:Aを不織布タイプ、Bを織布タイプとしたら
じゃあ、どちらをえらべば良いの?
A : 雑草をしっかり抑えたいならば、効果重視で「A」の不織布タイプ、
断然コストを抑えたいのであれば、「B」の織布タイプがオススメです。
芝キング美濃の防草シートはしっかり防草出来る、高密度不織布タイプで
道路の中央分離帯などでも使われています。
DIYでお庭やお家周りをしっかり防草したいとお考えの方に、オススメです。
お入り用の分だけで、お値段は1m幅×1m長さから480円で販売いたしております。
※私たちは、お庭のお悩みを人工芝で解消するために、人工芝に関してのご質問にお答え致しております。お気軽にお問い合わせください。
また、ブログコメントもお待ちいたしております。
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